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新しい治療のお知らせ

ビデオスコープシステム
VISERAビデオスコープシステム

膀胱癌に対する新しい診断法

当院では2009年より新規の狭帯域光を用いた膀胱内視鏡システムを導入し、膀胱癌のより簡単で正確な診断に努めております。

狭帯域光観察(Narrow Band Imaging = NBI)

血液中のヘモグロビンに吸収されやすい狭帯域化された2つの波長の光を照射することにより、粘膜表層の毛細血管、粘膜微細模様の強調表示を実現。

狭帯域光観察

腫瘍部分全体に血管集積像を認める

NBIは血液中のヘモグロビンに吸収されやすい狭帯域化された2つの波長の光を照射することにより、粘膜表層の毛細血管、粘膜微細模様の強調表示を実現する。

膀胱表面の血管構造を鮮明にし、腫瘍の検出率の増加に役立つ。


第23回日本Endourology・ESWL学会 (2009.11.11-13)
当院におけるNBI(狭帯域光観察)を用いた膀胱腫瘍の補助診断の経験
芳賀一徳 丹田均 加藤修爾 大西茂樹 中嶋久雄 新田俊一 赤樫圭吾 佐藤嘉一 半澤辰夫 戸邉武蔵 内田耕介
にて発表。<一部抜粋>

最新のESWL治療

ESWL(体外衝撃波砕石術)の日帰り・一泊治療も可能になりました