性機能障害
性機能(性生活)を保つことは......
パートナーとのコミュニケーションを深めます。
生活の質(クオリテイ オブ ライフ)向上のための重要な要素ではないでしょうか?
勃起障害(ED)は健康の問題です
勃起障害は生命を脅かす疾患ではありません。しかし、あなたとパートナーの生活の質を低下させるかも知れない健康の問題なのです。
年齢別勃起不全(ED)の頻度
60代、70代のかたでも、性生活を有している人の方が、生活に潤いを感じている割合が高い。
年齢や病気による勃起障害を、あきらめる必要は何もありません。
では、具体的にどのような治療法があるのでしょうか?
- 飲み薬による治療(バイアグラ・ヨヒンビン・漢方薬)
- 海綿体内注射(陰茎への注射)
- 陰圧式勃起補助具
- 男性ホルモン補充
- 陰茎プロステーシス挿入術
バイアグラは70%の方で有効です。
いろいろな治療法を組み合わせる事により、
80~90%の方が、勃起不全(ED)を治すことができます。
バイアグラについてのいくつかの疑問点
●バイアグラは心臓に悪い?
●バイアグラを飲んでSEXをすると心臓発作を起こしやすい?
ただしバイアグラは、狭心症の治療薬である硝酸剤(ニトログリセリン)とは一緒に飲めません。
また、心臓の状態によっては、バイアグラに限らず勃起不全の治療(性交渉)控えた方がよい方がいます。
■性交渉を控えた方がよい方
コントロールされていない狭心症、高血圧、不整脈など新しい心筋梗塞(2週間以内)
■性交渉を行ってもよい方
安定した軽度の狭心症、冠血行再建成功した方、古い心筋梗塞など
勃起障害を悩んだり、治療を希望する事は恥ずかしいことでも特別なことでもありません。
しかし性の問題・勃起障害(ED)の悩みは、口に出しにくいものです。私どもに御相談ください。